ミラノ・コルティナオリンピック™を来年2月に控えたスノーボード・アルペン種目のW杯が日本時間6日に開幕。パラレル大回転の第1戦(6日)で準々決勝敗退だった三木つばき(22、浜松いわた信用金庫)が、翌日に行われた第2戦で今季初優勝を果たした。

パラレル大回転のソチ五輪銀メダリストで、今季限りでの引退を表明している竹内智香(41、広島ガス)も出場したが、第1戦は予選敗退、第2戦は15位だった。

ビッグエア第2戦(5日~6日)では、男子は木村葵来(21、ムラサキスポーツ)が178.25で2位、女子は鈴木萌々(18、キララクエストスノーボードクラブ)が145.25で3位に入った。