12月8日(月)の近畿地方は、昼間はポカポカ。この時期としてはかなり気温が高く、日ざしにホッとできそうです。

 寒冷前線が日本付近を通過したあと、次第に冬型の気圧配置に変わる見込みです。そのため、北部を中心に雲が広がるでしょう。

 北部では朝からにわか雨の所があり、局地的に雷を伴う恐れがあるため、雷雨にも注意が必要です。中部も晴れたり曇ったりの天気になり、昼前後には通り雨の可能性があります。南部では大体晴れるでしょう。
 空気の乾燥している所がありますので、火の取り扱いに注意し、肌や喉のケアを行ってください。

 朝の最低気温は前日より高く、大阪では9℃の見込みです。日中は前日と同じくらいの所が多く、北部は14~15℃、中部と南部は16~19℃くらいまで上がり、11月中旬~下旬並みの気温となるでしょう。ただ、夜は冷えて風が冷たく感じられますので、服装でうまく調節してください。

 この先は、北部ではくもりや雨の日が続くでしょう。中部と南部は12日(金)にかけて晴れる所が多くなりそうです。13日(土)は天気下り坂で、14日(日)は広く雨が降る見込みです。

 気温が高く暖かいのは、8日(月)までです。9日(火)になると、この時期らしい寒さが戻りそうです。

 風邪やインフルエンザが流行っていますので、体調を崩さないよう気を付けてください。