AIで競争激化の「ヒト型ロボット」

川崎重工が開発したロボット「Kaleido 9」。
人型ロボット
「私たちは人間型なので、ヒトの動作を再現し作業を代替することができます。まさに相棒と呼ぶにふさわしい存在です」
用途が限定される産業用ロボットとは違い、ヒトの動作を再現できるヒト型ロボット。
例えば...
人型ロボット
「(Q.このほうきを使って落ち葉を集めてくれる?) 了解です。ほうきを貸してください」

道具を使って人間と同じ作業が可能に。
危険を伴う災害現場では、重い障害物をどかすパワーも必要になりますが、重さ30kgの棚も軽々と起こします。

川崎重工業ソーシャルロボット事業戦略部 村上潤一課長
「(Q.ヒトの形であることに何かメリットがある?) この世界は人間が生活しやすいようにできている。ドアの形も人間が開きやすいような形に設計されているし、最終的に全てのことをやろうとすると、ヒトの形というのがベスト」














