長野県千曲市でハウス栽培のイチゴ狩りが始まり、さっそく家族連れなどが楽しみました。
千曲市の「あんずの里アグリパーク」で6日から始まったイチゴ狩り。
今年は、猛暑の影響で涼しくならないとできない苗を植える作業が遅れたほか、受粉のミツバチの動きが鈍くなるなどしイチゴの生育が心配されました。

しかし11月下旬に気温が下がったことなどから、甘みがのった真っ赤なイチゴが実りました。
園内では、およそ10万株育てられている「章姫」が食べ放題です。
(訪れた子ども)
「楽しい!あまい!」
(訪れた人は)
「子どもにとらせてあげることもできるので楽しみにしていました」
「大きいのでたくさん満足して食べられます」
(あんずの里アグリパーク小林正代専務)
「猛暑で苗の生育どうかなと思っていたが大きなイチゴがたくさんなっていて安心した」
この園のイチゴ狩りは、2026年6月ごろまで楽しめるということです。














