長野市でスケート教室が開かれ、オリンピック金メダリストの髙木菜那さんが指導しました。

長野市のエムウェーブで行われたスケート教室。

指導をしたのは、2018年・平昌オリンピックのスピードスケート、マススタートとチームパシュートで金メダルを獲得した髙木菜那さんです。


小学1年生から大人までのおよそ80人が参加し、高木さんに氷の上での立ち方や歩き方など基本の動作を学びました。

(初めて体験した子ども)
「(足を)チョキにして下に抑えるようにするペンギンにみたいにする感じ」
「転んじゃったけど、うまくできて楽しかった」

(髙木菜那さん)
「あえて(親から)離れて自分でやってみるというのは自信にもつながるし、もっともっといろいろなことにチャレンジしてみよう、自分はできるんだという気持ちは、どのスポーツにも生きてくる」

教室は、日本スケート連盟が多くの人にスケートに親しんでもらい、競技力を向上させようと全国で行っているもので、今年で10年目です。