高知県によりますと、県内での患者数は、8週連続で増加していて、去年より感染が広がるタイミングは早くなっています。中には、まだワクチンを接種していないという人もいるとみられますが、もう遅いのでしょうか。

▼近森病院・感染症内科 石田正之 部長
「今年・今回に限って言うと、流行がちょっと早いので、今から打っても間に合わない人が出てきてしまうかもしれないですが、ワクチンを打とうとするなら、早めに接種するのがいいのかなと思います」
▼近森病院・感染症内科 石田正之 部長
「(ワクチンを)打たなければなにも変わらないですけれど、打つことによって得られる恩恵の幅はあるわけで、ワクチンの有効性が得られると考えてもらっていいと思います」
ただ、ワクチンの接種は「あくまで、感染しても重症化を予防する」役割が大きいといい、「感染しないためには、自分で対策をすることが大切だ」と石田医師は話します。
その「私たちができる感染対策」を、石田医師に聞きました。














