今年になって広まっている、インフルエンザの変異株「サブクレードK」についてや、私たちができる対策について、感染症の専門医に聞きました。
近森病院の石田正之医師。感染症内科で部長を務める専門家は、高知県内でも、ここ最近、インフルエンザの患者が「増えている」と感じているようです。

▼近森病院・感染症内科 石田正之 部長
「発熱とか、せきが出る、のどが痛い、鼻水が出る…といった症状をもって受診する方は、ここ1~2週間、2~3週間くらいで増加傾向にある」
今年のインフルエンザは、「サブクレードK」という変異株が、全国的にも流行しています。この変異株は、これまでのウイルスと何が違うのでしょうか?














