宮崎県日南市では、師走の風物詩となっている伝統の黒砂糖づくり「さとねり」がはじまり、地元の子どもたちが体験しました。
江戸時代から伝わる「さとねり」は、毎年、この時期に日南市風田にある風田製糖組合の工場で夜を徹して行われています。
風田製糖組合では伝統的な製法が守られていて、サトウキビからしぼり汁を抽出して木製の釜で長時間煮込み、あめ状になるまで練って黒砂糖が作られます。
5日は地元のこども園の園児13人が工場を訪れ、「さとねり」を体験しました。
(園児)
「楽しかった。おいしかった」
(風田製糖組合 平島二三夫さん)
「台風が来ることもなく、いいサトウキビができた。おいしくお餅などにつけて食べてもらいたい」
風田製糖組合では、今年、およそ1トンの黒砂糖の生産を見込んでいて、日南市内のスーパーなどを中心にお歳暮やギフトとして販売されます。
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