半年間練習を重ねた、リズミカルで勇壮な舞です。

宮城県美里町の小学校で児童たちが地域に伝わる伝統の舞、「関根神楽」を保護者に披露しました。

美里町の北浦小学校で「関根神楽」を披露したのは3年生10人です。関根神楽は約160年前から地域に伝わる伝統芸能で、児童たちは、保存会のメンバーに指導を受け、2025年6月から練習を重ねてきた演目のひとつ「八幡舞」を踊りました。

はかま姿に鶏兜をかぶった児童たちは、保護者が見守る中、太鼓のリズムに合わせ勇壮な舞を披露していました。
児童:
「みんなで間違わずに踊れて楽しかった」
「家の人の前で堂々と発表できて嬉しかった」
保護者:
「地域と子どもたちの繋がりを感じられる踊り」


北浦小学校では、46年前から児童たちが関根神楽を継承していて、地域の祭りなどで披露しています。














