正月まで残り1か月を切り迎春準備が進められています。

特産のタケノコで知られる北九州市小倉南区の合馬地区では子供達が竹を使って門松を作りました。

北九州市小倉南区の合馬小学校では5日、6年生の児童10人が門松づくりに挑戦しました。

地元の竹細工作家、立石望さんの指導を受けながら、児童達は土台にする土を円形に固めたり合馬産の竹を縄で縛ったり、力を合わせて門松を作っていきます。

2時間半ほどで、土台の直径約90センチ、高さ約2メートルの本格的な門松が完成しました。

この門松作りは、地元の伝統や文化を学んでもらおうと毎年行われているもので、完成した門松は学校の玄関に1月上旬まで飾られる予定です。