年末年始の労働災害を防ごうと、建設現場で安全パトロールが行われました。
安全パトロールが行われたのは、広島市と東広島市を結ぶ安芸バイパスの高架橋工事現場です。
安芸バイパスは2023年に暫定2車線で開通しましたが、現在は4車線化に向けて工事が行われています。

12月4日は41人が作業にあたる現場を、広島労働局の宮原真太郎局長らが訪れ、「寒くなるとけがが増えやすくなるので注意してほしい」と呼びかけました。
県内の建設業では11月20日時点で6人の死亡災害が起きています。
広島労働局 宮原真太郎局長
「安全認識を高め、
年末年始にかけては労働災害が増える傾向にあることから、2026年1月15日までを「強調期間」に定め、注意を呼びかけています。














