子どもの遊び場では感染対策を徹底

こちらは福岡市中央区にある子どもプラザです。
乳幼児が自由に遊ぶことが出来る場所で、4日は10組ほどの親子が訪れていました。
週末は多いときで1日400人が利用するというこの施設。
職員が今、特に注意をしているのがインフルエンザ対策です。

中央区子どもプラザ「のびのび」 岩佐美波さん
「ベランダに繋がっているところはなるべく明けるようにしたりとか」

定期的な換気のほか、手指の消毒をお願いしたり、空気清浄機を設置したりする対策をとっています。
おもちゃも消毒

また、子どもがおもちゃを口にしてしまうこともしばしば。

そこで、遊んだおもちゃを回収するための専用の箱を設置。

保護者にも呼びかけ、ひとつひとつ定期的に消毒をしています。
2歳7か月の子どもの母親
「手洗いはしてますね、結構マメにしています。かかったときはかかったときかなと」
1歳9か月の子どもの母親
「去年かかってしまって、家族みんなかかって結構ひどかったので今年はかからないぞと。今年は家族みんなワクチンを打った」

職員側もマスクを着用したり、検温したりして感染症対策を徹底しているといいます。
中央区子どもプラザ「のびのび」 岩佐美波さん
「子どもが安全に遊べるように今後も消毒、換気、湿度管理は徹底してやっていきたい」
家族に感染者が出た場合の対応です。
・感染者は極力、個室で静養させてください
・感染者、看病する家族どちらもマスクを着用する
・看護や介護のあとは、必ず手を洗う
・食器や衣類は通常の洗剤で洗って乾かせば大丈夫です














