大相撲・安治川部屋の力士がうるま市で合宿を行い、子どもたちに本場の「ちゃんこ鍋」を振る舞って地域との交流を深めました。
九州場所で初優勝を果たし大関昇進を決めた、ウクライナ出身の安青錦関も所属する大相撲安治川部屋は、先月28日から30日までうるま市で合宿を行いました。

合宿中、地域の子どもたちを招いて部屋が用意したのは、自慢の醤油ちゃんこ鍋およそ150食分。
訪れた親子らは力士手づくりの本場のちゃんこ鍋に舌鼓を打っていました。
「美味しかったです!」
「塩が効いててお肉とかも柔らかくて、ほんとに美味しかったです」

また会場には大関の安青錦関も姿を見せ、記念写真に応じながら沖縄のファンと触れ合っていました。
記念撮影をしたファン
「最高でしたね!(Q:間近にみてどうでしたか?)カッコいいですね!」
新大関・安青錦
「沖縄が好きで、今、すごく楽しみです」「皆さんからの応援の言葉をいただいて頑張りたい」

安治川部屋は合宿中、具志川ドームで朝稽古を公開するなどして沖縄の相撲ファンを喜ばせていました。














