今週の長野県内のガソリン価格は、レギュラーが170.5円で、前の週より4.5円値下がりしました。

石油情報センターによりますと、12月1日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は170.5円で前の週から4.5円下がりました。

全国で7番目の水準で全国平均の164.8円より5.7円高くなっています。

隣県は、埼玉158.5円、愛知158.8円、群馬161.8円、新潟162.9円、山梨163.9円、岐阜164.8円、静岡165.4円、富山167.0円となっています。

ガソリンの暫定税率廃止に向け、11月から2週間ごとに石油元売り会社への補助金が5円ずつ増額されていて、来週には暫定税率と同水準の25.1円になります。

また、ハイオクは181.8円で4.5円、軽油は154.3円で2.3円いずれも値下がりしています。

石油情報センターでは、下がりきっていない補助金分と卸売価格の下落などから、来週は値下がりを予想しています。