ゆとりある老後には「1億4000万円」が必要
出水麻衣キャスター:
生命保険文化センターの調査から試算すると、こうした“ゆとりある生活”を30年間過ごすには、「1億4076万円」必要になるということです。
ニッセイ基礎研究所・主席研究員の井出真吾氏の試算によると、老後30年で退職金、年金以外に、資産から「3896万円」を取り崩さなければいけないということになります。

【65歳~95歳ゆとりある老後】
▼支出 1億4076万円
※生命保険文化センター「2025年度 生活保障に関する調査」より試算
▼収入
定年退職時の退職金 1900万円(大卒平均)
公的年金 8280万円(厚生年金・国民年金)
不足 3896万円
※ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏 厚労省「モデル年金」を元に試算
※無職の夫婦が65歳から30年間年金受給














