Honda陸上競技部が2日、26年度入部予定の兵藤ジュダ(22)、花岡寿哉(22)の東海大の2人と法政大の大島史也(22)ら3選手とスタッフ1人の計4人の内定選手を発表した。
兵藤は24年に箱根駅伝で1区を走り区間5位。「Hondaの一員として走れることを誇りに、チームに貢献できる選手を目指します。スピードと粘りを武器に、ニューイヤー駅伝では区間賞を狙い、チームの勝利に貢献します。これまで培った挑戦する姿勢と貪欲でいることを忘れず、応援してくださる方々への感謝の気持ちを走りで体現していきます」。
花岡は24年に箱根駅伝で2区を走り区間13位。「日々の練習に真摯に向き合い、自身の成長とチームの貢献を両立できるように頑張ります。また、素晴らしい環境で競技を続けられることに感謝し、結果で返せる選手となるとともに、自分の走りで多くの人を魅了できるように全力を尽くします」。
大島は「これまでの競技キャリアで培ってきた走力と探究心を最大限に発揮し、ニューイヤー駅伝の優勝に貢献します。また、常に世界の舞台への挑戦を恐れず、自らを高め続け、Honda の名に恥じない走りで期待に応えていきます」とそれぞれコメント。
Hondaはニューイヤー駅伝で22年、23年と連覇を達成、去年は8秒差の2位、来年も42年連続43回目の出場を決めている名門チーム。メンバーも東京世界陸上マラソン代表の小山直城(29)、5000m代表の森凪也(26)などが所属している。
※写真は左から花岡選手、兵藤選手

















