今年日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスの選手たちが那覇市で沖縄の子どもたちとの交流イベントに参加。300人あまりの少年少女を熱血指導しました。
「ホークスベースボールキッズ」に参加したのは、日本シリーズMVPの那覇市出身・山川穂高選手、移籍後最多の63試合に出場した南城市出身・嶺井博希選手ら。子どもたちと一緒に汗を流しました。

山川穂高選手:
「もう本気で。プロとは何ぞやっていうのを。プロの厳しさをですね。この打球、多分小学生で見ることはないと思うので」

嶺井博希選手:
「楽しいですね、いいですね。沖縄に帰ってきて一緒に野球できて」
子どもたちは、
「(体が)でかい!」
「伸びえぐいっす。ホントにえぐい」
などと感嘆の声をあげていました。
野球教室の最後には、各選手がバッティングのデモンストレーションを披露。山川選手はティーバッティングでさく越えを連発。子どもたちにプロの実力を見せつけました。
山川穂高選手:
「プロのすごさ、速さとか厳しさみたいなのも少し感じてもらえたらなと」
「テレビを見ている子供たちが打ち方を真似するような。(試合で)打ってないと真似されないので、そういう選手になりたいです」

ふるさとのエールを力に変えて―。来年の日本一連覇に向け、早くも気持ち新たに、オフシーズンでのパワーアップを誓います。














