気象庁の発表する「黄砂解析予測図」や、「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、12月1日（月）から西日本を中心に広い範囲にかかっていた“黄砂の影”は、2日（火）の夜にかけて西日本や東日本の一部を覆う見込みです。

♦黄砂の予想シミュレーション　♦黄砂解析予測図（12/2・3・4）　♦記事を最初から読む

徐々に黄砂のかかる範囲は狭くなり、濃度も薄くなっていき、3日からは日本にはかからなくなることがみてとれます。

黄砂は、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。

※詳細な黄砂の飛来する日時や場所は【黄砂の予想シミュレーション】の関連リンクからご確認ただけます。