竹の足場に発泡スチロール... “修繕工事”で燃えやすい素材に囲まれる

火の勢いをさらに加速させたのは、“修繕工事”ではないかと専門家は指摘します。

危機管理防災アドバイザー 田中章さん
「(足場の)竹・保護シート・発泡スチロールも使われていたということなので、燃えやすいものが外壁に付いていて、一気に炎が噴きあがる形で、建物全体に火が回ったのだと思う」

竹で作られた足場など、燃えやすい物に囲まれていたため、隣のマンションにも燃え広がったとみています。

建物内部で燃え広がったのも、工事が影響した可能性があります。

火災後の部屋の写真を見ると、燃え尽きていますが...

原因のひとつとなったのが、窓ガラス保護のために取り付けられた白い発泡スチロール。
火事の前の映像を見ると、窓がふさがれた状態であることがわかります。

香港当局の会見(28日)
「窓をふさぐ発泡スチロールが次々と燃え広がったため、窓ガラスが熱で爆発し、火の手が強くなり、室内に一気に燃え移った」