原爆投下当時、爆心地に近い長崎市松山町に居住していた住民について諫早市の男性が自分の親族ではないかとして26日、長崎市に照会を求めました。

照会を求めたのは諫早市在住の山下信哉さんです。

山下さんは原爆投下当時の松山町に居住していた住民について戸籍や祖母・父などの話を総合すると「原爆被災復元調査事業報告書(別冊)被災地復元図」に記載されている毎熊家は祖母の妹家族ではないかと考えているということです。

また、居住場所では1996年に発掘工事(調査)も行われ、複数人の遺骨が見つかっているとして、親族との関係を確認したいとしています。

山下さんは今年の夏、「被爆80年長崎メディア共同プロジェクト」の「民放4局同時中継」をきっかけに祖母の妹にあたる毎熊ミヨさんが「原爆死没者名簿」に記載されていることを確認。被爆から80年経って初めて親族の消息がつかめたということです。