北海道千歳市の水族館に、サケの卵「イクラ」が入ったシャンパングラスを積み上げたクリスマスツリーがお目見えしました。

光り輝くシャンパングラスの中に入っているのは、サケの卵「イクラ」です。

サケのふるさと千歳水族館では、サケがふ化する時期とクリスマスにあわせて「イクラのグラスツリー」を展示しています。

入っているイクラは稚魚にふ化する前の「発眼卵(はつがんらん)」という状態で、今年はふ化する瞬間を観察できる機会を増やすため、各段に採卵日(さいらんび)の違うイクラを入れました。
すでに稚魚にふ化したグラスもあります。

来館者
「卵とふ化した様子が見らえるのは珍しい。子どもたちにも見せたい。命の尊さを」

タイミングが合えば、ふ化する瞬間を見られるイクラのグラスツリーは、12月25日まで展示されています。














