架空の暗号資産投資事業を無登録で行い、得た収益を隠したり受け取ったりしたとして、金沢市の山口組系暴力団の幹部ら7人が富山県警に逮捕されました。

組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、金沢市新神田にある指定暴力団山口組傘下の滝本組幹部の55歳の男ら7人です。

富山県警によりますと、この事件では「Genio」と称した架空の暗号資産投資事業を無登録で行い、およそ540人から不当に利益を得ていたとして、富山市の会社役員の男らが金融商品取引法違反の罪で、すでに逮捕・起訴されています。

これに関連して今回は、違法な事業で得た現金およそ2900万円を隠そうと別の口座に移した疑いで3人が、また、違法な収益と知りながら合わせておよそ1185万円を受け取った疑いで、滝本組幹部など4人が逮捕されました。

富山県警は、受け取った金が暴力団の資金源になっていた可能性を含め、金の流れや余罪を調べています。