日本の伝統芸能を身近に感じてもらおうと28日、プロの能楽師による公演が山口市でありました。
公演をしたのは東京・銀座を拠点に能楽公演を行う観世会(かんぜかい)です。
観世会は地域の人たちに伝統芸能に親しんでもらおうと巡回公演を行っていて、今回は、山口市の徳地中学校の生徒など約100人が参加しました。
上演された狂言・柿山伏(かきやまぶし)は、修行帰りの山伏が空腹に耐えきれず柿を盗み食いしたことを持ち主に気づかれ、からかわれる、笑いに満ちた演目です。
続いて能の名作とされる敦盛(あつもり)が上演され、生徒たちは熱心に見ていました。
生徒
「歴史上のとか好きだから、能も、もともと少し興味があって、でも難しいイメージがあったから見たいとあまり思えてなかったんですけど、きょう見たことでほかの演目も見てみたいなと思いました」
生徒
「歌い手の人がすごく強弱をつけて歌っていたので、私も合唱のときなどは歌詞の意味を考えて歌っていきたいなと思いました」
生徒は伝統芸能の奥深さを感じているようでした。














