来週からはいよいよ師走となります。富山市のスキー場では、本格的なスキーシーズンの到来を前に向けて準備が着々と進んでいます。

富山市の立山山麓スキー場では、12月13日のオープンに向けてリフトの取り付け作業が行われました。
この日は、職員が全長およそ500メートルのリフトに4人乗り82台の座席を丁寧に取り付けていきました。

スキー場を運営する大山観光開発によりますと、昨シーズンは12月16日から91日間の営業で、11万9000人が訪れ、ことしは昨シーズンを上回る12万4000人を目指しているということです。

大山観光開発 山元政彦社長
「今シーズンは平年並みの雪が期待できるという気象台の予報も出てますので、しっかりとしたゲレンデづくりを行って、滑りやすいスキー場を目指し、社員一丸となってスキー場の運営をしていきたいです」















