26日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」に今シーズンの球界を沸かせた選手たちが出席した。セ・リーグのベストナインには、リーグ優勝の阪神から7人が選出。虎党のTBS「THE TIME,」宇賀神メグアナウンサー(29)が、受賞者たちの喜びの声を聞いた。
32盗塁で4年連続6度目の盗塁王・近本光司
5年連続5度目のベストナイン、4年連続6度目の盗塁王に輝いたのは近本光司(31)。宇賀神アナは番組にタイガースのユニホームを着用し“近本タオル”を持って出演したことも。
宇賀神メグ:私、タイガースファンでして、リーグ優勝の時に浮かれすぎて、番組内でユニホームを着て偉い人に怒られたことがあるんです。
近本光司:怒られたんですか(笑)
宇賀神:FAで移籍するという選択肢もあったと思うのですが、阪神に残ると決めたのはどうしてですか?
近本:甲子園の大歓声の中で野球をすることが、プロ野球選手としてすごく価値があることだと思うので、自分の中で他の選択肢はあまり考えていなかったです。ちょっとね、あの歓声が欲しくなる時がくるんですよ。
宇賀神:アドレナリンが。
近本:ゾクゾクするんですよ。今、考えても鳥肌が立つくらい。これは甲子園ならではなのかな。
宇賀神:タイガースファンを代表して言うのもおこがましいのですが、残っていただいてありがとうございます。

















