静岡県は11月28日インフルエンザの患者数が「警報レベル」に達したと発表しました。記録が残る2002年以降、2009年と2023年に並び最も早い警報入りです。
県によりますと、11月17日から23日までの1週間の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が41.26人となり、警報レベルの基準である30人を超えました。
現在、流行している型は、昨シーズンとは異なり「A型H3」が最も多く、約8割を占めているということです。
地域別では、東部が最も多く56.04人、次いで西部が37.15人、中部が28.26人です。
患者の年齢では、10歳未満が50%、10代が31%で、合わせて81%を占めています。
県では、早い時期から警報入りしたため、今後、長期間にわたり流行が続くことも考えられるとして、咳エチケットや換気、手洗いといった感染拡大防止対策とともに、ワクチン接種の検討を呼び掛けています。
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