81年前、空襲により多くの犠牲者が出た静岡県静岡市で6月14日、戦争の悲惨さを忘れないようにと犠牲者を弔う集会が開かれました。
市民団体「静岡平和資料館をつくる会」は、静岡空襲のあった6月に毎年、追悼の集会を開いています。
1945年6月に起きた静岡空襲では、市民約2000人が犠牲になりました。
6月14日の集会には、約50人が集まり、犠牲者を悼み、黙とうや献花などが行われました。
会場の駿府城公園に植樹されているクスノキは、静岡空襲で焼けながらも再び芽吹いた静岡赤十字病院前のクスノキを挿し木にして育てられたもので、「平和のクスノキ」と呼ばれています。
<静岡平和資料館をつくる会 浅見幸也顧問>
「(クスノキが)静岡空襲のことを、ぜひ公園を訪れた人に伝えて、そして世界平和への願いを発信していただくことにつながれば」
市民団体は、今後も、イベントや展示会などを開き、戦争の歴史を後世につないでいきたいとしています。
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