今年7月の参議院選挙で、選挙区と比例区合わせて14議席を獲得し、台風の目となった参政党。次期衆議院選挙鳥取2区に、大山町議会議員で新人の豊哲也氏を公認候補予定者にすることを発表しました。

豊哲也氏「私も地方で結構いろいろ頑張ってきました。ただ、国政でしか変えられないことというのがやはり多いので、国政でしっかりそういった問題を解決したいと思いました。」

参政党が、公認候補予定者として発表した豊哲也氏は47歳。

東京都の出身で、岡山大学理学部卒業後、会社員を経て、2017年に写真撮影を手がける会社を大山町に設立しました。

2021年には、大山町議に初当選し、現在2期目となります。

豊哲也氏「まず一番が農業と経済」「食料自給率があるということが皆さんの生活、暮らしの安全につながっていきますのでそういったものをしっかり守っていきたい。」

豊さんは、山陰放送の取材に対し、次期衆院選の実施が決まった段階で町議を辞職し、衆院選に出馬する意向を示しました。