アメリカのトランプ大統領が、2020年の大統領選挙で南部ジョージア州の票の集計に介入した罪で起訴された事件で、検察の申請を受け、起訴が取り下げられました。
この裁判は2020年の大統領選挙で、ジョージア州の結果を覆そうと票の集計作業に介入した罪などでトランプ大統領らが起訴されたものです。
検察側は26日、「現職の大統領がジョージア州の裁判に出廷するのは現実的でない」と指摘。訴訟を進めるのは「無駄で非生産的だ」として起訴の取り下げを申請しました。
州地裁も即日、これを認めたため、起訴が取り下げられ裁判は終結しました。
起訴の取り下げを受け、トランプ大統領はSNSに「ジョージア州で法と正義が勝利した」と投稿。起訴はバイデン政権がトランプ大統領を攻撃するために仕組んだものだと主張しました。
この裁判をめぐっては、スキャンダルをきっかけにトランプ大統領を起訴した検事が裁判から除外されたことを受け、今月から新たな検事が担当を引き継いでいました。
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