25日に続き、26日夜も中国では日中のサッカーチームの試合が行われ、会場には1000人以上の厳重な警備が敷かれています。高市総理の台湾有事をめぐる発言が尾を引くなか、26日、初めての党首討論で何を語ったのでしょうか?

日中の緊張続く中…サッカーの国際大会 サポーター「友好示したい」

大勢の警察や警備員が配備される中...中国・上海で行われたサッカーの国際大会。

ホームチームの上海申花とJ1・ヴィッセル神戸との試合が始まりました。上海に住む日本人サポーターは...

上海在住 日本人サポーター
「周りの友達も優しいし、中国に住んでて不安って事はそんなにないので見に来ました」

――何が楽しみ?

上海在住 日本人サポーター
「大迫選手がゴール決めるところ」

タオルマフラーを手に、日本人を探していた中国人サポーターもいました。

中国人サポーター
「神戸のサポーターと記念にタオルマフラーを交換して友好を示したいです」

政府間では日中の緊張がつづく中、高市総理にとって初めてとなる党首討論が行われました。