“スパイ防止法”めぐり 高市総理の返答は

▼高市早苗総理大臣

スパイ防止法という名前になるかどうか分かりませんが、そういうインテリジェンス、スパイ防止関連への法制を作らなきゃいけないというのは、これは自民党の参議院議員選挙の公約にも書かせていただきました。

現在考えておりますのはまず基本法的なもの、そして外国代理人登録法、それからロビー活動公開法などについても、今年検討を開始して、速やかに法案を策定するということを考えております。

いま物理的、また時期的とおっしゃいましたか、そういう破壊行為についておっしゃいましたが、これらは今の法律でも、これは罪でございますので、罰せられるんじゃないかと思っております。

それから情報リテラシー教育はものすごく大事です。今も経済安全保障関連で言いましたら、どういう形で接触が図られるか、どういう手段を外国勢力が使ってくるか、こういったことに関して、企業などに情報発信をさせていただいているところでございます。

▼参政・神谷宗幣代表

はい、ありがとうございます。この法案に関しては、我々も一緒にやれることだと思いますので、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。