純烈(酒井一圭さん、白川裕二郎さん、後上翔太さん)が、全国ツアーのツアーファイナルとなる「いい風呂の日♨純烈コンサート 2025」を開催。酒井さんプロデュースの弟分グループ「モナキ」がお披露目されました。

純烈・モナキ




グループ名「モナキ」は、「名もなき者たち」の略でもあり、プロデューサーの酒井さんが調べたところ“「名もなきもの」とか「有名でない」とか「何もない」とか、昔の言葉でそういう意味“ということで、酒井さんが4人に抱いていた「無味無臭」というイメージと合致しての命名。

メンバーは、じんさん、サカイJr.さん、ケンケンさん、おヨネさんの4人。じんさん、ケンケンさんはそれぞれスーパー戦隊ヒーロー経験者で、サカイJr.さんとおヨネさんは芸能活動未経験ということでしたが、ステージでは4人で楽曲も披露。
さっそく4人に声援が飛び、酒井さんは“ヤバいな、純烈のファンがどんどん減ってる、本人の目の前で。どういうことや”と、ファンを奪われることに焦っていました。

純烈




公演後の囲み取材では、後上さんが“時間を追うごとに今日のお客さんにモナキの皆さんが浸透していくのが、すごく嬉しかった”と、すっかり先輩の表情。白川さんは“目がすごくフレッシュでキラキラしてますよね。これが、何年後かに淀んだ目にならなければいいな...”と、ジョークを挟みつつ後輩を盛り上げていました。

じんさん




じんさんは、“今日は先輩の胸を借りる気持ちで挑ませていただいた。本当に(観客の)皆さん愛で迎えてくれた”と、ステージを終えてひとまずホッとした様子。

サカイJr.さん




サカイJr.さんは、“ずっと会社員だったので、お客様の反応を生で感じるというのが初めて。驚きと感動と嬉しさが入り乱れて高揚した気分になりました”と、充実した表情を浮かべていました。

おヨネさん




目標を聞かれたおヨネさんが“歌が好きなので、国歌斉唱をしてみたい。スタジアムみたいなところで...”と話すと、その夢の大きさに動揺した純烈メンバー。まだスタジアムで国歌斉唱をしたことがない純烈ですが、酒井さんは“俺らに(オファーが)来たら断るよ〜”と、恐縮していました。

ケンケンさん



同じく目標を聞かれたケンケンさんは、“純烈さんの弟分でデビューさせていただく予定なので、目指すところは年末の歌番組をいろんなところで出ることができたら”と、真っ直ぐに回答。

純烈




そんなモナキの4人へのアドバイスを求められた酒井さんは“スキャンダル気をつけてっていうのと、誰か辞めるんやろうしね、いずれ”と、縁起でもないことを言って笑いを誘いつつ“頑張って欲しい。長持ちしてほしい。夢をそれぞれ現実にしてもらえるように、僕は支えたり手伝ったりという感じ”と、エールを送りました。


【担当:芸能情報ステーション】