点滅信号から「標識」「路面標示」へ

一方で、反射性能が高い一時停止標識や白線で強調された路面標示の開発が進み、点滅信号でなくとも、確実な安全確保ができるようになったのです。
日本で初めて設置された南区野多目では・・・

RKB 北村可奈記者
「この交差点にはかつて一灯点滅信号機が設置されていましたが、今は標識や止まれを強調した路面標示に置き換わっています」
近くに住む人に話を聞くと・・・

近所の人
「徐行くらいしていいけどね、意外と徐行もせんでスッと行く人多いからね。(一灯点滅式信号機を)つけてもらいたいなということで要望はしとったけど、福岡県警の方が来られて今ずっと全国的に撤去していってますっていうことで撤去されました」

福岡県内では、ピーク時は1600基余り設置されていましたが、去年は748基とおよそ半分まで減少しました。
しかし、点滅信号が残っている場所では利用者から撤去への不満の声もあがっています。














