25日、高知市の県立盲学校でサッカー体験が行われました。24日にベンチ入りした、視覚障害がある松本選手の姿もあります。
高知ユナイテッドSCの選手が県立盲学校を訪れるのは、初めて。松本選手の「子どもたち1人1人に寄り添えるように」という意見もあり、25日の体験は選手とコーチ14人が参加しました。
子どもたちはプロの選手が放つシュートの音に驚いたり、選手と協力してゴールを目指したりして、楽しく、笑顔でサッカーを体験していました。
(高等部2年)
「選手と会話をすることができたり、試合形式でもいろいろな人とプレーできたので楽しくできました」
(高等部1年)
「サッカーでこんなに動いたことがなかったので、良い経験になりました。パスの仕方などを教えてもらいました」
(松本光平選手)
「人によって目の見え方が違うので、声かけとかをしっかりして、選手が1人1人に付いてもらえたので、そういったところはできたと思います。ホームゲームが残っているので自分がピッチに立っている姿を見せられるようにしたいです」
ユナイテッドの最終戦は29日(土)、ホーム春野陸上競技場でザスパ群馬と対戦します。














