九州南部・奄美地方では、あす26日にかけて黄砂が予想されています。
きょう25日午後の鹿児島市は、空がかすんでいました。
午後3時の城山展望台です。遠くがかすんでいるのが分かります。
中国大陸の砂漠などで巻き上げられた砂が上空の風に乗って運ばれてくる「黄砂」。視界不良による交通障害のほか、呼吸器系への影響や、アレルギーを悪化させるおそれもあります。
気象台は25日「黄砂が飛んできた可能性がある」としています。

(記者)「空はかすんでいますが、桜島が見え、観光客の皆さん満足そうな様子です」
観光客は?
(宮崎から)「かすんでいる。一週間前に来たときは(見晴らしが)よかった」
(宮崎から)「かすんでるのが、(宮崎では)あまりない」
(中国・上海から)
Q景色は?「すばらしいよ」
Qかすんでいるが?「それでもきれいだよ」
気象台は、九州南部と奄美地方で、26日にかけて黄砂の飛来を予想していて注意を呼びかけています。














