来シーズンに向け続々と契約更改が進む楽天イーグルス。
今シーズンリリーフとして活躍した加治屋蓮投手とベテラン・鈴木大地選手が契約を更改しました。

加治屋蓮投手:
「野球ができる喜びをすごく感じていますし、優勝目指して力になってくれと言われたので、来季に気持ちは向かっています」

2024年に阪神から戦力外となり、再起をかけ楽天イーグルスに入団した加治屋投手。今シーズンは54試合に登板し、6月には16試合連続無失点を記録するなどリリーフとしてチームに貢献しました。

25日が34歳の誕生日だという加治屋投手は、1800万円アップの推定3400万円でサイン。

加治屋蓮投手:
「チームの穴を埋めるような登板はできたかなと、自分自身は受け止めています。中継ぎの投手たちを引っ張っていくくらいの責任感を持って取り組みたいと思います」

また、2024年より出場試合数を減らした鈴木大地選手は、3200万円ダウンの推定1億2800万円で更改。
阿部寿樹選手ら同世代の選手がチームを去り、2026年は野手最年長の37歳を迎えるシーズンとなります。

鈴木大地選手:
「とにかく1年勝負ではないので、1日勝負なのでこれからは。またしっかり契約してくれたチームのために一生懸命野球やりたいと思います」