高校バスケの最高峰、ウインターカップに2年連続で出場する小林高校男子バスケットボール部に注目します。
去年の成績、ベスト8を超えようと高い意識のもと練習に励んでいます。
「もっとできる。ベクトルを自分に向けて
宮崎県大会決勝で宮崎工業との激戦を制し、2年連続でウインターカップ出場を決めた小林。
去年のチームが成し遂げたウインターカップ「ベスト8」という成績を超えるために日々努力を重ねています。

(小林 石川祐二監督)
「チームとしてレベルを上げることももちろん大事。でも、個人としてレベルが上がってこない限りチームとしては上がってこない。できる。もっとハードにやれ。もっとやれ。もっとできる。ベクトルを自分に向けて」

3年生にとっては、泣いても笑っても最後の大会。
県大会終了後は、選手たちが主体となって練習メニューを考える方法に切り替えました。


(小林 鶴留颯人主将・3年)
「チームにどうやって貢献できるか、自分の役割は何なのかというものを全員が理解して、それをチームで共通理解を持って取り組んでいます」
大会までの残された時間の中で何ができるのか、選手一人一人が考えています。