青森県八戸市の子どもたちが、秋の風物詩「干し柿作り」に挑戦しました。
自分たちで収穫した渋い妙丹柿。
八戸市の是川小学校の子どもたちは、昔ながらの知恵で渋い柿を甘くおいしいものにする、干し柿作りに挑戦しました。
地元の老人クラブの人たちに教わりながら、専用の機械を使って約600個の柿を1個ずつ丁寧に皮むきします。
そして、ハンガーや竹串にさしてベランダに吊るしました。
児童は
「楽しかったところは、串にさすところで、難しかったのはピーラーで皮をむくのが少し難しかったです。おいしくなってほしいです。2年生のみんなと食べたい」
吊るされた柿は、このまま2か月ほどさらすと、甘くしっとりとした干し柿に仕上がるということです。














