鹿児島市の本港区エリアのまちづくりについて話し合う懇談会が開かれました。北ふ頭などをどのように利用して活用するか、一帯のまちづくりに参加の意欲を示している事業者から出た意見が提示されました。
県は、鹿児島港本港区を8つのエリアに分け民間の活力を導入してまちづくりを進めることにしています。

このうち住吉町15番街区は、鹿児島国際観光が鹿児島サンロイヤルホテルの建て替え・移転に向け、「整備事業予定者」に選定されています。
またドルフィンポート跡地は、県が新たな総合体育館=スポーツ・コンベンションセンターの整備を計画し、設計事業者の審査が行われています。
北ふ頭エリアとウォーターフロントパークエリアでは、あわせて10の事業者がまちづくりに参加する意欲を示しています。
25日の懇談会では、県がこれら事業者から集約した意見が公表されました。
それによりますと、北ふ頭はカフェやイベントスペースなどに利活用できるとする案が出されました。
フェリーの待ち時間や水族館を訪れる人たちの利用が見込めるとする一方で、そのためには旅客ターミナルも事業の範囲に含めることが必要だとしています。
またウォーターフロントパークでは、グランピング施設やキッチンカーなどの案が出ました。海沿いで「外遊び」を楽しめることが集客につながるとしています。
一方で総合体育館の設計に影響を受けることから、現段階での検討は難しいという意見もありました。
(県本港区まちづくり推進室・菊地信幸 室長)「複数者が入ってくれたことは、いろいろな意見があるので、幅広く検討ができる。意見を踏まえて要件などが整うと思うので、今から検討したい」
県は今回の意見を参考にし、事業手法の検討や公募要項の作成など、公募に向けた取り組みを進めるとしています。














