大分市佐賀関の大規模火災は発生からきょうで1週間となりますが、依然、鎮火のめどは立っていません。

大分市佐賀関で発生した大規模火災では住宅などおよそ170棟が焼け、1人が死亡しました。

けさ現地では火災の発生後、初となる雨が降りましたが、1週間を迎える今も鎮火に至っていません。

避難所には、けさ7時時点で70世帯109人が身を寄せています。

住民
「こんなに長く避難生活をするとは誰も思っていない。一日も早く帰りたい」

このあと午後からは全焼した世帯を対象に、り災証明の発行が始まります。