クリスマスや年末年始に向けて、冬の彩りとして親しまれるシクラメンの出荷と販売が一関市で最盛期を迎えています。

一関市厳美町でシクラメンを育てる佐藤修司さんのビニールハウスでは、およそ100種類3000鉢のシクラメンが栽培されていて、1日から今シーズンの出荷と販売が始まりました。

ことしも猛暑で生育が心配されましたが花は無事に咲きそろい、ビニールハウスの中では全国への発送作業や花への水やりが行われていました。

(佐藤修司さん)
「これから冬になってきて、外が白い雪になった時に冬の花シクラメンを楽しむ時季なので、春まで楽しんでもらいたい」

今シーズンの出荷と販売は12月中旬まで続く見込みです。