鹿屋市にサッカー場やテニスコートを備えた運動公園が完成し、24日、オープニングセレモニーが開かれました。

オープンしたのは、鹿児島県の鹿屋市野里町の「野里運動公園」です。

市内初の人工芝のサッカー場1面や、テニスコート10面、壁打ちコート1面を整備。いずれも夜間照明付きで、更衣室やシャワー室などを備えたクラブハウスもあります。

また、1.1キロのウォーキングコースや、芝生広場も整備されています。防衛省の土地を活用したもので、総工費はおよそ22億4000万円です。

オープニングセレモニーには、元プロテニスプレ―ヤ―の杉山愛さんが招かれ、早速、真新しいコートで市民とプレーしました。

野里運動公園では、来月は「ばらのまち鹿屋」高校ソフトテニス九州大会、来年1月には県高校サッカーの新人戦などが予定されています。