高校生が考えたビジネスプランのコンテストが、岐阜市で開かれました。

このコンテストは若者の未来を切り開く力を育てようと、岐阜信用金庫が初めて開いたものです。

高校生たちは「世の中の仕組みを良くする」、「地域の課題を解決する」といったテーマからビジネスプランを考え、23日は応募のあった145のプランから選ばれた、岐阜県と愛知県の10組がプレゼンテーションを行いました。

グランプリに選ばれたのは、岐阜農林高校の食品ロスを減らすプロジェクトで、太陽光で食品を乾燥させる「ソーラーフードドライヤー」を段ボールでつくり、それを販売することなどが提案されています。