韓国のLCC=格安航空会社「イースター航空」の鹿児島・ソウル線が、コロナ禍を経て、およそ5年半ぶりに運航を再開しました。

韓国のLCC「イースター航空」は、2017年から鹿児島・ソウル線を運航していました。新型コロナの影響で2020年3月から運休していましたが、21日、およそ5年半ぶりに運航を再開しました。

イースター航空によりますと、21日のソウル発の便は188人を乗せ、ほぼ満席だったということで、到着ロビーでは県や霧島市などの関係者が乗客を出迎えました。

(ソウルから鹿児島に帰省)「何回も帰って来られるので、うれしい」

(ゴルフ客)「(便が増えて)選択肢が増えるのはいい」

(イースター航空鹿児島支店 キムドユ支店長)「鹿児島はゴルフ場が多く、景色もきれい。韓国に魅力を伝えたい」

イースター航空は毎日運航され、これで、鹿児島・ソウル線は、大韓航空とチェジュ航空もあわせて毎日3往復となります。