日中関係の緊張が高まる中、中国政府は当面、日本への渡航を控えるよう注意喚起しています。鹿児島の観光業界にも影響が出始めています。
南九州市に本社を置く南薩観光では、中国人向けの鹿児島ツアーを扱っていて今年これまでにおよそ10件行いました。しかし、おととい2月に予約が入っていた中国の小学生たちおよそ25人が鹿児島を訪れるツアーについてキャンセルの連絡が来ました。
(南薩観光 顧沁佳・営業統括課長)「中国の教育局から来日を控えるよう通達があり、(中国の)学校側にも通達がいく」
コロナ禍以降、海外からの観光客が回復していただけに、痛手だと話します。
(南薩観光 顧沁佳・営業統括課長)「個人客の利益はそこまで上がらない。団体の方が利益が上がるので、(キャンセル)1本でもそれなりに損失。(損失は)100~200万。1本なくなるだけで、200万超えるのではないか」
中国出身で、日本で働いて12年になる顧さん。いまの情勢をどう見ているか聞いてみました。
(南薩観光 顧沁佳・営業統括課長)「今は国同士の話。個人的には影響・関心度は高くない。早く(関係を)回復してもらうのが一番の願い」














