50年以上にわたりJ-POPの第一線で活躍し、今月40thオリジナルアルバム「Wormhole / Yumi AraI」をリリースした“ユーミン”こと松任谷由実が11月16日放送の「日曜日の初耳学」にゲスト出演。浮かび上がってきたユーミンの“言葉を綴ること”への覚悟に、視聴者から感銘の声が上がった。
「絶対“荒井由実”を超えてやるぞ、と」

18歳の時に歌手としてデビューしたユーミン。“荒井由実ブーム”のさなかの22歳の時、松任谷正隆氏との結婚を機に1年半ほど活動を休止した。「ブームに慣れてなかった。この先、どうしたらいいかわからない状態になって。ちょっと精神的に参ったんです」という。
その後、“松任谷由実”に改名して活動を再開した。「半分冗談で変えたところもあるんです。松任谷っていう苗字がカッコよかったから」と明かしつつ、広く人気を獲得していた“荒井由実”からの改名に「まわりからは、バカなんじゃない?って言われました」とも。「でもそのうちに、絶対“荒井由実”を超えてやるぞと思うようになった」とも明かし、“松任谷由実”の名と共に歩んできた日々への想いを滲ませた。














