山形県真室川町できのう、木を切り倒す作業をしていた59歳の男性が倒れた木の下敷きになり、首や背中などの骨を折る大けがをしました。

警察が事故の原因を詳しく調べています。

警察によりますと、きのう午前9時45分ごろ、真室川町釜渕の山林で杉の木を切り倒す作業をしていた真室川町の作業員の59歳の男性が倒れた木の下敷きになり、首や背中、腰などの骨を折る大けがをしました。

男性は、きのう午前8時20分ごろから同僚と2人でチェーンソーを使って杉の木を切り倒す作業をしていました。

その際、高さおよそ22メートルの倒れた木から逃げようとしたところ、木の一部が背中に当たり、そのまま下敷きになったということです。

同僚が119番通報し男性は病院に搬送されました。

警察が、事故の状況や原因について調べを進めています。