あと1か月あまりでクリスマスです。高知市の書店では、ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子、シュトーレンを食べ比べできるイベントが始まりました。
(リポート 尾﨑大晟 アナウンサー)
「シュトーレンというとこれくらいのサイズのものを1日1切れ食べるのが一般的ですが、今回は様々な味を一度に楽しめるようになっています」

20日から高知市のTSUTAYA中万々店で始まったのは、「クリスマスシュトーレンフェスト」です。高知・東京・香川・徳島にある5店舗の菓子店のシュトーレンをドリンクとセットで販売しています。(※販売価格2000円・イートインのみ・売り切れ次第終了)

シュトーレンは、1日1切れずつ1か月かけて食べ進めるため、1つの味を楽しむことがほとんどですが、今回は5種類を一度に味わうことができます。ひとくちにシュトーレンと言っても店によって使っているフルーツの種類や味付けに違いがあるといいます。
(TSUTAYA中万々店 橋口正昌 店長)
「季節のドライフルーツが入っていたりブランデーが入っていたりして、バナナの風味やフルーツの香りに違いがあって楽しめます。ぜひこの機会にご来店いただきいろいろな味を楽しんでもらえれば」

店ではテイクアウト用にもシュトーレンを販売しています。TSUTAYA中万々店は「クリスマス当日にケーキとプレゼントを楽しむ家庭も多いと思うが、シュトーレンを通して長い期間クリスマスを楽しんでほしい」としています。















