あす21日は北・東日本で天気が急変する見込みです。23日は一時的に回復しますが、週明けは低気圧の発達次第で「大荒れ」となるおそれがあり、警戒が必要です。最新の気象情報に注意してください。

あす21日(金)は「空の急変」に警戒

北日本や北陸地方では、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害への警戒が必要です。 さらに危険なのが、局地的な「激しい現象」です。北日本・東日本では、落雷や降ひょうに加え、竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。空が急に暗くなるなど、積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物内に移動するなど身の安全を確保してください。

23日(日)は「嵐の前の静けさ」

勤労感謝の日の23日は高気圧に覆われ、穏やかな天気となる見込みです。

週明け25日(火)は「全国的な荒天」のおそれ

週明けの24日から25日にかけて、低気圧が発達しながら日本海を北上します。 特に25日(火)頃は、東日本の日本海側を中心に荒れた天気となり、低気圧の発達次第では「大荒れ」となるおそれがあります。 寒気も流れ込むため、北日本では風雪や着雪にも注意が必要です。