営利目的で覚醒剤や大麻を所持したとして逮捕された男性2人について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
不起訴処分となったのは、いずれも住所不定の27歳と30歳の男性です。
2人は今年8月、熊本市中央区に住む男と共謀して、熊本S市東区戸島西の路上で覚醒剤や大麻のほか、コカインやケタミンなど末端価格にして650万円ほどの違法薬物を営利を目的で所持していたとして、覚醒剤取締法違反と麻薬取締法違反の疑いで逮捕されていました。
警察は「捜査に支障がある」として、2人の認否を明らかにしていませんでした。
熊本地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。














